梅雨シーズンですが、意外と晴れが多い今日この頃ですね。
まもなく暑い夏がやってまいりますので体調管理にご注意下さいませ。
さぁ7回目となったサービス日記ですが、ネタも切れてまいりましたが、
今回はクラッチワイヤーについてフォーカス!
最近のドゥカティモデルは油圧クラッチなので定期的にフルード交換をすることで
コンディション維持はできますが、
初期のScrambler800シリーズやSixty2、HYM821/939やSUPERSPORT939など
ワイヤー引きが採用されているモデルがございます。
長期間使いっぱなしのワイヤーですと、サビや経年劣化等で切れてしまうことがあります。
走行中に切れてしまった事故にもつながります。
画像をみるといつ切れてもおかしくない状態ですね。
昔はクラッチワイヤーが切れても左手で引っ張りながら自走で帰ってきた強者なんかがおりましたが
危ないので絶対やらないでくださいね。
ワイヤーは根元から切れやすいので、露出部の注油や太鼓部分のグリスアップを
定期的に行ないましょう。
サービス スタッフ