暦は6月となりまして、梅雨入りの便りがそろそろが聞こえてきそうですね!
日々の業務やご予約作業をこなしていると今年も約半分経過しておりました。
さて梅雨時期だからではございませんが、
今回はなかなかお目にかかれない湿式クラッチにフォーカス!
最近の湿式モデルはスリッパ―機構付きですが
今回はS2R800の元祖湿式クラッチを開けてみました。
クラッチが切れないなんて症状があった場合、
原因としてはクラッチディスクの摩耗などがありますが
「クラッチレバーが握りこめない」なんて症状の場合は
センターロックナットの緩みなどが原因です。
スプリングを外し、
特殊工具3本をディスクが抜けないように固定します。
こちらも特殊な固定金具を使用して締め込みます。
バイクの駆動部分でも重要な役割があるクラッチ!
ご自身の愛車から異音や症状があるようであればぜひご相談ください!
ご予約作業となりますのでお早めに!!!
サービス スタッフ