Ducati Tokyo Nishi サービスより定期的にメンテナンス情報を発信!
今回はタイミングベルト交換にフォーカスしてみました。
DUCATIのほとんどがコクドベルトと呼ばれるタイミングベルトが採用されております。
(※パニガーレ シリーズやファイターV2、V4エンジン・を除く)
エンジン右側のL字型ケース内に
戦車のキャタピラーのようなベルトが前側・後側にあり、
これが回ってバルブを強制開閉する仕組みです。
※交換前
※交換後
Ducati Belt Analyzerという特殊工具で
周波数を測定しベルトの張りをチェックします。
タイミングベルトが硬化するとバルブタイミングにズレが生じ、
エンジンの調子が悪くなります。
またベルトが切れたりしたらバルブが突きあがりエンジンが・・・
コンディションを維持するためにも定期的に交換をしないいけませんね。
交換のタイミングは使用頻度・経年劣化によって相違がでます。
Ducati Tokyo Nishiでは定期点検ご入庫の際、しっかりとチェックし、
ベルトの他、テンションローラーやベアリングの動きが渋くなっている箇所も見逃しません!
安心してドゥカティライフが送れるようにサービススタッフ全員が勤めております。
定期点検のご案内DMが届きましたら、お早めにご予約してくださいね!